『安全』と『安心』は別物です。
『安全』とは、人の感情や主観に左右されず、客観的に見ても、物理的にセキュア(安全化)された状態を表します。
これに対し『安心』とは、実際に(物理的に)セキュア(安全化)されているか否かは関係なく、その人自身が主観的な心理状態として『安心感』を持っている状態を表します。
諸外国に比べて平和な日本では、この『安全』と『安心』の区別がつかずに、『安心できているので、安全な状態である。』と勘違いしてしまい、何の対策も準備もせず、『安全ではない安心感』を持ってしまっている人々や企業が多く存在します。
このような中身(根拠)のない安心感は、何か問題が起きた際に、人々をパニックに陥らせたり、大きな損害を生じさせてしまったりします。
目を閉じても、目の前の危険がなくなったことにはなりません。
客観的に、物理的に、確実にセキュア(安全化)された状態をつくり、これが根拠となって安心を得ることができる。これが本来あるべき『安全』と『安心』の関係です。
CCTTは、セキュリティのプロフェッショナルとして、本物の『安全』をつくりだし、その結果としての『安心』をお客様に提供させていただいております。その上でさらに、徹底した情報管理や守秘義務,充実した補償(保険)や明文化した契約(書面交付)などにより、お客様がよりいっそう『安心』して『安全』を任せることができるよう、体制を整えております。
締結する【警備請負契約書】には、お互いの守秘義務契約が明記されます。警備業務の実施におきまして、当社スタッフが知り得たお客様の情報等につきましては、この守秘義務契約及び個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)に則り、当社にて厳重に保秘されます。
警備請負契約を交わす前の段階である、お問い合わせの際のお電話内容はもちろんのこと、FAXやメールの内容,送信歴等につきましても保秘の対象とさせていただいており、警備請負契約を締結する前のお問い合わせの段階においても、その内容が外部に漏れることは一切ございません。
また、警備実施のために準備される書類,計画書,お客様情報,インタビューメモなどにつきましても、警備終了後すべて当社で責任をもって破棄いたします。(各種法令で保管を定められた書類は除きます)
また必要に応じて、別途【NDA(秘密保持契約)】を締結することも可能です。
CCTTは、保険会社と提携しており、警備業務中に万が一警備対象の方に対し、身体上あるいは財物上の損害が起きてしまった場合におきましても、警備業務賠償責任保険にて賠償することができます。(日本国内に限ります)
・警備対象者の身体上の損害については、1名あたり10億円。
・警備対象者の財物上の損害については、1事故あたり1億円を限度。
ご依頼いただく業務に関する契約内容は、ご依頼者様と当社とで協議の上、すべて書面に明記させていただきます。また金額につきましても、事前にお打ち合わせの上、明確なお見積書を発行させていただきます。